富山県議会 2022-09-07 令和4年厚生環境委員会 開催日: 2022-09-07
またロボットについては、移乗介助や入浴介助のときの負担を軽減するパワーアシスト機器の導入、介護負担の軽減のため、排泄物を自動処理するポータブルトイレの整備でございます。
またロボットについては、移乗介助や入浴介助のときの負担を軽減するパワーアシスト機器の導入、介護負担の軽減のため、排泄物を自動処理するポータブルトイレの整備でございます。
具体的には、要介護者の歩行や排せつをロボット技術を用いて支援することで、身体機能等の低下を防ぐことや、重労働によって引き起こされる施設介護職員の腰痛等をパワーアシスト機器の装着により抑えることなどです。 二〇二五年度には、全国で介護職員が新たに約百万人必要になると試算されています。
こうした中、介護ロボット、これはいわゆるロボット技術を用いた介護機器というふうに理解をしておりますが、例えば抱き上げ動作のパワーアシスト機器やセンサー機能などを用いました高齢者の見守りシステムなどが開発され、実用化されているという状況にございます。